NEW ERAキャップ汗染み対策!キャップライナーで高価な帽子を清潔に保とう
先日、アウトレットでNEW ERAのキャップを購入しました。
初めてのNEW ERAで購入時は気にしていませんでしたが、よくよく考えてみるとキャップも日々のお手入れが大事です。
靴や上着と同様に、着用したらすぐに洗濯するものではないので、着用後のメンテナンスによって長持ちさせることができたり、状態良く見せることができます。
肌に触れる部分の大きいキャップは大きく二つの汚れがあります。
外からの汚れは着用後に毎回、ブラシで軽く手入れしてあげればそこまで蓄積していくことはないでしょう。
しかし、対照的にキャップの生地に染み込んでしまう汗や皮脂汚れはどうしようもありません。特にこの暑い時期にキャップを着用すると必ず問題になってくるのが汗染みです。
今回はその汗染み対策用に購入したキャップライナーの紹介です。
購入したNEW ERAについては下記の記事をご覧ください。
1. キャップライナーとは
まず、大前提となるのは「キャップは洗えない」ということです。
もちろん、巷にはキャップを洗う際に形崩れを防止するためのグッズなど販売されているため、それらを上手く駆使しながら洗濯することは可能ですが、あくまで自己責任で実施しましょう。NEW ERAのショップでは「洗濯しないでください」と釘を刺されました。(とはいっても、あまりにも汚れてきたら洗う予定です)
いずれ洗うにせよそこまで頻繁に洗う予定はないので、何とかこの高価なキャップを清潔に保つ方法はないかと生み出されたのが、今回紹介するキャップライナーです。
汗をキャップ本体の生地に吸収されるのをライナーが防いでくれます。キャップライナーは両面テープでキャップに装着するので、ライナーが汚れてきたら取り外してライナーだけで洗濯すれば、また繰り返し使用することができます。
もちろん、完璧に汚れを防いでくれる訳ではないですが、面倒な洗濯の頻度を少なくしてくれる便利アイテムです。
1.1 商品展開
NEW ERAが公式に取り扱っている商品で、サイズ・カラーともに2種類ずつの合計4種類の展開です。
今回、私はロングを購入しました。汗かく方は断然ロングがオススメ。
ロングのサイズ感としては以下のような感じです。キャップのツバから2cmほどはみ出しており、額は覆える程度の長さになっています。7cm短いショートはツバ部分が覆える程の長さと思っておけば良いでしょう。
1.2 同梱品
同梱品は画像の通りです。
2. 装着方法・装着感
装着はかなりお手軽です。
ライナー本体の中心にニューエラロゴのラベルがついているので、それをキャップ本体の「59FIFTY」に合わせて貼るだけです。
下の画像のような形で貼れれば完成です。
キャップライナーを装着して気づいたことは、若干サイズがタイトに感じることです。
ライナー本体の生地がしっかりしており、厚みがあるためか装着前よりも小さく感じました。私の場合は少し余裕がある状態で購入したので、ライナーを付ける予定の方はサイズにゆとりを持って購入した方がいいかもしれません。
また、逆にすでに小さく感じている方で、ライナーの購入を考えている方はライナー装着により頭が入らない可能性があるので、購入を控えた方が良いです。
3. おわりに
いかがでしたでしょうか。今回はNEW ERAのキャップライナーの購入レビューを行いました。NEW ERAのキャップ本体がすでに高額なので、できるだけ長持ちさせたいと思い購入を決めました。
実際に使用してみて感じたことや発見がありましたら、また投稿したいと思います。
今回はNEW ERA純正の商品を購入しましたが、汗染みを防ぐだけの目的であれば純正である必要もないと思います。キャップライナー自体は色々なブランドから発売されているので、そちらも確認してみてください。