購入レビュー!プーマの黒アッパー・白ソールスニーカー。ラルフサンプソンのサイズ感と履き心地

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だんだんと寒くなってくるにつれて、ファッション的には暗い色の服を着用する機会が増えてきました。ファッションに疎いのでとりあえず基本はモノトーンを意識。

夏は白のスニーカーばかり履き、冬は黒スニーカーです。

以前はナイキのエアマックス1を履いていました。アッパーが黒でソールがグレーのものです。ハイテク感が少なく合わせやすかったため、お気に入りの一足でした。

しかし、最近は少しクラシックなスニーカーの気分でしたので、今年は定番タイプの黒スニーカーを探していました。

1. 購入に至った経緯

そこで目をつけたのがPUMA。

プーマは以前、スウェード素材の「SUEDE」という型を履いたことがありましたが、汚れやすかったこと、幅が狭く小指が痛くなってしまったことでネガティブな印象で敬遠していました。

しかし、久しぶりにPUMAショップに入ってみたところいい感じのクラシックなスニーカーが並んでいて、もう一度気分的に履いてみようという気になりました。

また、スポーツブランドでスニーカーであっても商品のサイクルが早く、割と頻繁にセールも行っていることもありNIKEなどと比べると買いやすい価格になっていることが多いです。

最終的にオンラインで見つけた黒アッパー・白ソールのラルフサンプソンを購入することに決めました。

2. 見た目の印象

個人的に黒スニーカーは黒アッパー・白ソールが鉄板でしたが、エアマックスのような履き心地重視のスニーカーを選ぶことが多く、意外とクラシックなタイプを手に取ることが少なかったです。

購入したスニーカーは下記のようにソフトレザーのシンプルな黒スニーカーです。ゴールドでサインが入っていますが、入っていなくてもシンプルで良かったかなと思います。

ポイント

一点、自分で変更を加えた点は、甲ベロの「PUMA」のタグです。シンプルな黒アッパーに見せたかったため、白い部分が少し目立っていたタグを自分で切り落としてしまいました。

※本来は足の甲べろに「PUMA」のロゴ入り

タグを落としたことで着用時に、非常にすっきりした印象となりました。

その他のアングルはこのような感じです。

3. 他ブランド類似スニーカーとの比較

同じような配色で思いつくモデルは以下のようなところでしょうか。

一応、上記の4種類を全て履いた経験のある私の印象では、上から順に履いたときの靴の存在感が大きくなっていくイメージです。

スリッポンはいうまでもなく浅く作られた靴ですが、アディダスの定番スニーカーであるスタンスミスもラルフサンプソンと比べると浅くスマートな印象(=スッキリした印象)です。

一方、ナイキのエアフォースワンは存在感が大きく、よりストリート感があります。

下記の記事に着用画像がありますので、気になっている方はこちらをご覧ください。

下記画像からも分かる通り、ソールは多少厚みがありますが、エアフォースワンよりは浅いです。キレイ目のスラックスなどに合わせてもいい感じにハマると思います。

[プーマ] スニーカー ラルフサンプソン ロウ パーフ

4. サイズ感と履き心地

今回購入したサイズは26.5cmです。

以前プーマの靴を履いた際に、幅が狭く小指が痛くなってしまった経験があったので、ワンサイズ大きめを購入しました。普段は26cmを着用しています。

過去に履いたスニーカーのサイズ感との比較は下記の通りです。

スニーカーサイズサイズ感
ラルフサンプソン(PUMA)26.5・ちょうど良い
・幅ぴったり
・爪先にゆとりあり
スタンスミス
(Adidas)
26.0・ちょうど良い
・脱げない程度のゆとり感
・ワンサイズ落とすと小指が当たって窮屈
ALL STAR HI (CONVERSE)26.5・ちょうど良い
・爪先にゆとりあり
・分厚い靴下を履くと窮屈
エアマックス1(NIKE)26.0・ちょうど良い
・分厚い靴下を履くと窮屈

今回はソフトレザーと表記されていた通り、柔らかなレザー素材がアッパーに用いられていたため、履き下ろしから全く靴ズレを起こしませんでした