Fitbit Inspire HRは完成されたアクティブトラッカー!Fitbit Ionicから乗り換え!
アクティブトラッカー市場は、様々なブランドから幅広い価格帯で商品がリリースされています。私は新しいもの好きということもあり、過去にGarminの「vivosmart J HR+」やFitbitの「Fitbit Ionic」などのアクティブトラッカーを購入してきました。
しかし、どれも少しずつ不満があり手放してしまいました。
今回は、そんな私にぴったりマッチした「Fitbit Inspire HR」について紹介します。
買い替えに至った経緯
先ほど触れた、過去に入手したアクティブトラッカー製品を手放すに至った背景は以下の通りです。
vivo smart J HR+
・Garminアプリが使いにく過ぎた(2018年頃)
・厚みが大きく、引っかかる
・GPS目当てで買ったのに、全然場所認識できない
Fitbit Ionic
・機能十分だけど使わない
・大きい
・充電持ち悪い(長くて数日)
どれも購入前にリサーチを重ねた結果、購入に至ったものだったので、買ったこと自体に後悔はありません。ただ、それを使う過程で期待したような機能を果たせていなかったり、オーバースペックであったことに気づいたため、結果的に新製品の登場と同時に手放すことを決めました。
Fitbit Inspire HRを選んだ理由
選んだポイントは以下の2点です。
- コンパクトで薄い
- 価格と機能のバランスが良い
その際、購入を迷ったのは「Fitbit Charge 3」と「Fitbit Inspire」です。皆さんの選択肢にももしかしたら含まれているかもしれません。
コンパクトで薄い
まずは、何と言ってもコンパクトさが素晴らしく気に入っているポイントです。
2枚目の写真からもわかるように、本当に薄いです。ボールペン一本分の薄さですので、装着していても本当に軽く不快感が全くありません。また、装着中に周りにぶつける心配もなく非常に軽快です。
運動中も邪魔になることはないですし、さらに言うと運動後にささっと石鹸で全体を洗った後に、ポンと洗面台に置いていても邪魔になりません。暖かくなってくると汗をかくので、時計を洗うことができるのは非常に衛生的で気に入っています。
価格と機能のバランス
冒頭でもお伝えした通り、私は過去に比較的高機能なアクティブトラッカーを使ってきました。GPSがついていたり、通知や決済、音楽が聴ける機能も搭載されていました。
しかし、結果的にどれも使う機会がごくわずかでした。
理由は、機能的に中途半端なため使い心地が非常に悪いからです。
例えば、Fitbit IonicにはFitbit Payという決済機能が搭載されていますが、NFC規格のもので、SuicaやEdyなどのFelicaと比較すると使える場所が限られてきます。
私はAndroidユーザーですが、豊富な機能を時計に求めるのであればApple WatchのためにiPhoneに乗り換えた方が失敗がないと思います。
その点「Fitbit Inspire HR」は機能が限定されている分、価格も1万円台と非常に手が届きやすいです。また、この価格帯の商品だからでしょうか、、運動中や日常生活でそこまで気を使わずにラフに扱える点も気に入っています。
もう少し高価なものだと、売却することも考えて中々雑に扱えないません。。。
そういった意味で、価格と機能のバランスが非常に優れている端末だと思います。
Fitbit Inpire HRでできること
Fitbitデバイス間で機能の比較をしたい場合には、公式サイトが非常に良いツールを提供してくれています。リンク先には3つまでFitbitデバイスを選択して、機能の比較を一覧化してくれるページがあります。
以下、公式サイトのツールより左から「Fitbit Inspire」「Fitbit Inspire HR」「Fitbit Charge 3」を比較した機能一覧です。
大きな違いとしては以下の4点です。
- 心拍計(睡眠トラッキング・心拍数)
- 防水性?(水泳トラッキング)
- GPS連携(スマホのGPSと距離の連携)
- 高度計(階段段数トラッキング)
各自用途に合わせて、デバイスを選択することをオススメしますが、高度計などあまり必要のない・正確性も疑わしい(Fitbit Ionicの階段計測はあまり信頼できませんでした;;)点を踏まえると、「Fitbit Inpire HR」のバランスの良さが際立っていると思います。
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おわりに
これから心機一転、アクティブトラッカーを購入して運動していこう!と考えている方には水を差す形になりますが、アクティブトラッカーでモチベーション維持は非常に難しいです。
結局私が細々と運動を続けている理由は、ダイエットで落とした体型の維持がモチベーションであり、Fitbitそのものがモチベーションとなっているわけではありません。
あくまで運動を続けたときに「成果を振り返ることができる便利なツール」程度に捉えておくと、期待度も高く設定し過ぎず、満足度が高くなるでしょう。