生地感・ハリ感抜群のスウェットパーカ!ユニクロ「+J」2021春夏のオススメ

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昨年の秋冬に続いて、2021年の春夏もユニクロとジルサンダーのコラボレーションライン「+J」からコレクションが発売されました。

発売日は2021年3月19日(金)です。

先日、購入品第一弾として1,500円で手に入るコスパ抜群のTシャツについて記事を投稿しました。

実際に店舗で手にとった際、他のどの商品よりも質の良さを実感できるものだったので、ぜひ興味のある方はこちらの記事もご覧ください。

今回は上記のTシャツと同時に購入したオススメ品、もう一点のご紹介です。

1. 購入品紹介

今回購入した商品は「ドライスウェットハーフジップパーカ(長袖)」。価格は4,990円。

ドライスウェットとある通り、通常のコットンパーカとは異なる質感です。

素材はポリエステル68%、コットン32%の構成。ポリエステルが速乾性のある素材でカラッとした肌触りを実現していることから「ドライスウェット」と命名されています。

個人的に、肌触りはナイキのテックフリースジョガーパンツに似ていると感じました。

シルエットは昨今のトレンドを踏襲した少しリラックスしたものですが、Tシャツと同様、過度なビックシルエットではありません。

ファッション通でない一般層にも受け入れられやすい、適度リラックス感に仕上がっています。

ディテールにはハーフジップが取り入れられているため、少しスポーティな印象のパーカです。ジップ部分はマットな質感でかなりスムーズに開閉でき、細部に作りの良さを感じられます。

ロゴの「+J」はない方が良いかなと思いましたが、あまり目立たないのでそこまで気にしなくてもいいと思います。

カラーはブラック・ネイビー・グレー・オフホワイト4色展開。シックなカラーが揃っています。

どのカラーも良い感じの色合いですが、ホワイトだけは実際に着用してみてから購入を考えた方が良いでしょう。

実際に店頭で試着した際、強い照明が当たっていたこともあり、中のインナーが透けてしまっていました。

2. サイズ感

私はTシャツと同様、いつも通りMサイズを購入しました。身長172cm・体重65kg。

実際に着用した画像がこちら。

肩はストンと落ちたドロップショルダーですが、袖丈や着丈が長すぎるわけではないためゆったりとしたリラックスシルエットながらもどこか上品な印象です。

ジップは閉めたままでフードや襟に立体感を持たせてもよいですし、下の画像のように開けても良い感じに収まります。少し一枚で着るには肌寒かったのでノーカラーのダウンジャケットを羽織ってみたところ、良い感じに決まりました。

横から見るとこんな感じ。フードはバシッと立つわけではありませんが、襟がしっかりと立っているので、個人的には好みのシルエットです。

後ろから見るとこんな感じ。ボトムスはテーパードの効いたスキニーデニムを合わせました。

通常のコットンパーカよりも艶感があるため、カジュアルアイテムでありながら子供っぽさが軽減された大人の休日感を演出できる良いアイテムです。

3. 総評

今回はユニクロ、ジルサンダーとのコラボレーションライン「+J」からリリースされた「ドライスウェットハーフジップパーカ(長袖)」のご紹介でした。

2021年春夏「+J」ラインナップの中では、こちらのパーカとTシャツが群を抜いて良い出来でした。

特に私はファッション通ではありません。私と同じような感覚の方にとっても、これら2つの商品は抵抗なく合わせわれると思いますので、気になった方は是非店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。