IZIPIZI PCグラスレビュー!オシャレで人と被らないおすすめブランド
今回は私も愛用している、人と被らないPCメガネ(ブルーライトカットメガネ)をご紹介します。
PCグラスのご購入を考えている方、または現在使っているPCグラスからの買い替えを検討している方には非常に良い選択肢になると思います。
PCグラスとは?
日頃、仕事でパソコンと長時間向き合っていると目が疲れて来ると思います。その原因はディスプレイから放たれる「ブルーライト」です。
PCグラスは、その「ブルーライト」をレンズでフィルタすることで目に届く「ブルーライト」の量をカットしてくれるアイテムです。
もちろん、青い光をカットするのでPCグラスをかけてディスプレイを見ると黄色っぽく見えるようになります。
よくあるPCグラスの選択肢
私が初めてPCグラスを購入したのはZoffでした。その次はJ!NSです。いわゆるメガネ界のファストファッション的な位置付けのショップで購入してきました。
価格も約5000円程でしたので、選択肢としては良いと思います。また、これらのショップは通常のメガネ用のフレームにPCレンズを装着して購入することもできるので、それも一つのオプションになるでしょう。
しかし、今こちらの記事をご覧になっている方は「人と被らない」アイテムを探している方々だと思います。
NYで偶然出合ったブランド
私もみなさんと同じように新しいPCグラスを探していた時に偶然発見することができました。
NYにあるMoMA Design Storeというニューヨーク近代美術館の公式ショップにたまたま訪れたとき、おしゃれなサングラスやリーディンググラス、PCグラスが展示されており、それがIZIPIZIというブランドでした。
ご存知の方もいるかもしれませんが、その当時私は全く知りませんでした。後々調べてみると、一部、日本のセレクトショップでもサングラスの取り扱いがあるそうでした。
IZIPIZIは2010年にパリでスタートした比較的新しいブランドです。
おしゃれな老眼鏡の販売から始まり、その後サングラスやPCグラスを手がけるようになったみたいです。
デザインと機能性を両立したPCグラス
私は現地で一目惚れし、べっこう柄のPCグラスを購入しました。価格は50ドルほどでした。
余談:べっこう柄はメガネごとに個体差があるようでしたので、ネットで注文する方は、自分のイメージしていた柄と若干差があるかもしれません。私は店頭で開けられていなさそうな箱を選んで中身を確認せずに購入したところ、試着していた柄と大分違いました(笑)
IZIPIZIでPCグラスは2タイプ取り扱いがあります。上の写真がウェリントンタイプ(四角型)の#Cで、もう一つはボストンタイプ(丸型)の#Dです。
私のようにたまご型・丸顔の方は#Cのウェリントンタイプを選ぶとよいでしょう。
こちらのPCグラスはブルーライトのカット率は40%です。J!NSでは25%と40%のカット率のラインナップがありますが、IZIPIZIは一種類だけです。
両方のカット率を使ってきた私は40%の方が効果を強く実感していたので特に問題ではありませんでした。みなさんもこの機会に40%を試してください。
掛け心地
IZIPIZIはフランスのブランドということもあり、欧米人にフィットするように設計されています。私は標準的な日本人の鼻の高さですが、もう少しだけ鼻のパッドがあれば、ジャストフィットという感じです。
もしも、その辺りが心配な方は購入を避けた方が無難でしょう。
1つ面白い特徴は、ヒンジ部分が日本のメガネではあまり見られないようなバネ構造になっているので、鼻の高さ少し足りなくても、テンプル(つる)部分でホールドされるので落ちてくるのを防いでくれています。
以上で本記事は終了です。